簡易コード進行移調プログラム
■コード移調の理屈説明
ギターのフレット1つ分は半音を表しています。自分の方に近づくにつれ音が高くなっていくのです。
まず覚えて欲しいのは自分に近づけば音が高くなり、離れれば低くなると言う事です。
次に音階の仕組みを言うと、ドレミファソラシはアルファベットでCDEFGABと表せます。
仮に「C」と言うコードが入力されたとして、カポがない場合はもちろん「C」だけれど、1フレットにカポをつけるとギター全体の音が半音高くなるので「C」のまま押さえると半音高いC、つまり「C#」になります。
これだけみるとカポは逆に難しくしていると思われるかも知れませんが、逆も可能なのです。つまりカポなしで「C#」から連なるコード進行があったとして、1フレットにカポをつければ全体が半音上がるわけですから、コード「C」を押さえればC#と同じ音が鳴るという寸法です。
スゲェ便利!と思われたかも知れませんが、実は一概にコードが簡単になるわけではないのです。
コード進行は、いくつかのコードを連続して演奏される事を表しているわけですから、中にはカポをつけることにより逆に難しいコード進行になってしまうことがあります。
そんな時、カポの位置を調整することで何とかなることもあるわけです。
ただし4つのコード進行で曲の全てがまかなえるわけではありませんから、まずはカポを装着する位置をどこにすればよいのかを探す必要があります。これは慣れてくればだいたいこの辺りかと予想が付くようになります。
例えばEbなどが出てくるような曲であれば、1フレットにカポをつけてEで弾くか、あるいは3フレットにカポをつけてCで弾くかと想像して、出てくるコードから弾きやすい方を選べばいいわけです。
Mr.Childrenの曲はよく変調します。2番のサビが終わった後に半音キーが上がったりするのです。こういう場合固定式のカポでは対応しきれません。もちろんバレーコードを駆使して弾くのもいいでしょう。しかしもっと簡単な方法もあるのです。それはグリップ式のカポを使うことです。
ネジ式だと弦が完璧に固定されるのでピッチが狂う事はないかと思いますが、最近のスライドできるグリップ式のカポは洗濯ばさみの大きなやつです。挟んであるだけですから上手に使えば変調をする曲も対応できます。
優秀なお手本動画は以下のようなものです。時間指定してあります。全体を見る場合はプレーヤーの再生からで。
「葛飾ラプソディ」こち亀op
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